CLANNADの第19話と第20話を見たので自分なりの感想です(*´-ω-)


第19話『新しい生活』
ハーレム状態で無くなるのは、切ないものなんだぞぉ~ そうですね・・・ 私、がむしゃらに頑張ります!智代が生徒会長になったので、演劇部が復活しました
みんなで祝う中、学園祭に出る為に渚たちは動き始めます―
あの人の中では、俺はもう息子じゃないんだ―進路のことで家庭訪問をすると言われた朋也は、
父親と関わりたくないので脱走するも渚に捕まってしまう・・・
目の前で朋也を他人のように話す父親を見て、渚は全てを理解する―
「俺と親父はもうずっと前から家族じゃないんだよ」渚は朋也に自分の家に来ないかと誘いました
そして支度して家を出ます
「さようなら、父さん・・・」いつもの調子で迎えてくれる渚の家はとても居心地が良かった・・・

古河家では子供塾のようなものをしていて、早苗さんは子供達にものを教えていました
教師をしていた過去があるらしく、その方面は得意だそうで・・・
しかしなんで教師を辞めたのかを聞くと、はぐらかされてしまった―
昔、渚もお父さんとお母さんに謝らなければならないようなことをしたと悩んでいた・・・
だがその内容が思い出せず2人も勘違いだというが、何かを隠しているのは事実らしい
朋也はこの家も何かがあるのだと考えるのだった―
遂に朋也が家を出ましたか・・・ 仲直りの日はいつになるんでしょうか
渚の過去にも複雑なことが絡んでいそうですね まったく退屈しないアニメです(*´-ω-)

第20話『秘められた過去』
お前にレインボー! 冗談です 私慣れっこです、岡崎さんのいじわる―夜の公園で1人、渚が学園祭の練習をしていると朋也が心配してやって来ました
渚がやりたいと言っていた劇は、小さい頃に聞かされた話だそうで・・・
「世界にたった一人残された、女の子の話です
それは、とてもとても哀しい・・・ 冬の日の幻想物語なんです」
幻想世界― 自分と同じ存在を作り出そうとしたものの、それは全く動かなかった
その様子を見て立ち尽くす僕に、少女は
"ごめんね"と抱きしめるのだった・・・
「終わった世界の女の子・・・ 同じような光景を見たような気がする
それがいつだったか、どこだったか分からない でも確かに―」朋也は渚が話した劇の内容に何か思い当たる節があるらしいが・・・
考えていると早苗さんがまたパンを批判されて出て行ってしまった
秋夫が1人で戻って来ると、朋也は渚の話に心当たりは無いかと問い質した
「おい、小僧 お前が何を詮索しようとしてんのかは知らねえ
けどな、何かが分かっても渚には言うな まず俺に言え」秋夫は一体何を隠しているのか・・・ 早苗さんも分からないと言っていたけれど
朋也は"大事なこと"である気がしてきたのだった―
朋也は学校で有紀寧に渚が話す女の子関連の資料がないかと聞きに行く
残念ながらそのような物は無かったものの、自分を好きな子が分かるおまじないを教えてくれた
手でハートを作りその状態で校舎を1週する
その後に最初に話しかけてきた人があなたを想っている人でしょう
といったもの・・・ 陽平は早速
5週するも効き目は無かった(
「なあ、女の子ってやっぱり男の方から告白されたいとか思うんだろうな?」朋也が素朴な疑問を有紀寧に問うと、
「もちろん好きな人から好きと言ってもらえたら嬉しいです ただ、タイミングが大切ですね
急に迫られたり、強引なことをされたら気持ちが引いてしまいますから」相手が渚だと分かって説得力のある言葉を投げかける そして朋也もやってみることに―

廊下を出ると風子に出くわしたが・・・ゾンビネタで華麗にかわす(
「岡崎さん、遅いから探しにきました 何してらしたんですか?」渚が最初に声をかけた・・・ これには朋也も頬を赤らめてしまう(*´-ω-)
渚は小さい頃、命を落としかけたことがある 1回死にかけてるんだよ、あいつは―渚と朋也は早苗さんに言われた通り、物置などから手がかりを探し始める
すると、秋夫が止めに来るが明らかに様子がおかしかった・・・
それから朋也は秋夫に呼び出されて2人でそのことについて話すことに―
「あの物置に隠しておいてあるのはだな、俺と早苗の過去だ 昔の写真とか日記だ
そこにいるのは夢を追っていた頃の若い俺達なんだ・・・」そして渚にも早苗さんにも会話したことは内緒だと言い、渚の過去について話されていく―
秋夫も早苗さんもお互いに自分のやりたいことが出来て充実していた
そのせいか、渚にあまり手をかけられない日々が続いていた
ある日、渚が熱を出したにも関わらず2人は休めない仕事で少しの間外出してしまう・・・
「神様が罰を与えたと思った
夢ばかり追っていた俺達から渚を奪っていったんだと思った」渚は熱で弱っているのに外に出て2人の帰りを待っていた―
そういえばOPにも雪の中倒れているシーンがありましたね・・・
これが原因で1度瀕死状態に陥ったことがある、という話だった
「渚が目を開けたとき俺たちは誓った ずっとこいつの傍に居ようってな」"自分のせいで両親は夢を諦めた"これを話すと渚はこう考えるだろうと思って、ちゃんと話すチャンスを窺っているのだった
とはいえ、渚はこのことに若干感づき始めているのは確か・・・ 結末はそう遠くない―
「真実ってのはいつも過酷なもんだからなぁ」さて、晩ご飯の時間になり秋夫は
ピクリン酸 ピクニックの話を持ちかけます
演劇のことは忘れて、1日遊ぶのは良い気分転換になりそうですw
「普通の親子ってああいうものなんだろうか?
俺は遠慮すべきだろうな・・・ 親父、何してるんだろ―」朋也は温かい会話を見て、再び心境に変化があった・・・
お前のはっきりしない態度が、渚ちゃんを苦しめてるんだよ―相談に乗ってくれる、しっかり叱ってくれる、自分のことに真剣になってくれている
そんな朋也に出会えたからこそ、自分に自信がついて色々なことに挑戦出来ている
だけど、朋也は自分のことをどう思っているのかが不安で・・・
陽平は渚の気持ちをしっかりと代弁した
親友の為に気を遣っているところがまたカッコいいシーンでした
そして、古河家に戻ると皆は出かけずに朋也を待っていた―
時間が無くなったので公園で野球をすることになった

ここに深まった恋と芽生えた恋があった―
シリアスなシーンから一転、家族団欒で楽しむのだった
渚と朋也はまだ焦らすのか・・・って思いながら見てました
でも見ていてとても温かい場面ですね
渚の過去を知り、そして親父のことも気にかけだした朋也のこれからに注目します

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