CLANNADの第9話を見たので自分なりの感想です(*´-ω-)


第9話『夢の最後まで』
何かを・・・思い出そうとしてる―学校に到着した3人
自分の事ばかり気にして貰った恩返しか、風子は渚と朋也にお互いを下の名前で呼ぶよう要求します
その要求に対する渚と朋也の照れっぷりが尋常じゃなく、お互い意識してるのは見え見えでしたねw

朋也に買ってもらったパーティー用の帽子を被って上機嫌の風子は、前祝いをしたいと言い出して
夜になって寒さも増す中で3人は身を寄せ合って朝を迎えます
「もっと固まりましょう、おしくらまんじゅうみたいで暖かくなります "だんご大家族"です」「こうしてると、本当に家族みたいだな」 「そうですね」次に目を覚ました時には、渚ではなく
古河になっていた―
「なんだ・・・? なんでこんな場所で寝てるんだ・・・?」「岡崎さん・・・ あっ、ここって・・・」 「俺たち、夕べ学校に泊まったんだっけ?」朝起きると、風子はいなかった それどころか
2人の記憶からも消えてしまっていた―
「思い出せない何かが、とても大切なものだったんじゃないかって・・・」渚が持ってきた星形の彫刻を見ても、2人は何も思い出さなかった・・・
学校で、杏は朋也に明日の日曜日買い物に付き合ってと誘います
「明日・・・ 明日は何か予定があったような気がする」朋也は結婚式のことさえも忘れてしまっていました
2人は忘れている明日の何かについて考えていると、幸村先生に出会います
「そうだ・・・ そうだよ!」 「私たち・・・こんな大切なことを」書いていた
「成婚」という言葉を見て、2人は伊吹先生のことを思い出しました
でも朋也はなんで自分が伊吹先生を祝うのかが分かっていなかった
渚も自分たちと伊吹先生を繋いだのが誰なのかを忘れていた
「それは、伊吹先生の妹さんではないかの?・・・」 こう言い残して幸村先生は去っていった
「伊吹先生の妹さんって・・・あっ、風子ちゃん!」風子の存在に気付くと、2人には風子がちゃんと見えるように―
「風子・・・ お前ずっと俺たちの傍に・・・」 「はい」自分たちが気付いていないだけで、探しているものはずっと隣に―
俺たちずっとお前といたいんだ 一緒にいましょ、風ちゃん 結婚式までずっと一緒に結婚式の日、風子の彫刻が生徒を呼び集めます
「朝起きてこれを見たら結婚式のことを思い出して 絶対にお祝いに駆けつけなくちゃって気がして」 届いた・・・お前の思い、ちゃんとみんなに残ってたんだ!陽平や渚の両親を始め、風子のことを忘れていた人たちが彫刻から結婚式に気付いたのでした

岡崎さん、いつか風子が話した岡崎さんの夢 覚えてますか? ヒトデ祭りの夢です
風子が1人で浜辺で遊んでたら、岡崎さんが手を引っ張ってくれました
"1人で何やってんだ? 今日はヒトデ祭りだぞ?"って
岡崎さんと渚さんに出会ってからは、本当にそんな毎日でした
いつも楽しい場所に風子を引っ張って行ってくれて、毎日がお祭りみたいでとても楽しかったです
ありがとうございました 風子、楽しかったです風子は2人の心にそう訴えて―
「こんな風景を待ち焦がれていたやつがいたんだ こんな日を目指して頑張ってたやつがいたんだ
たった1人で光子さんへの祝福をたくさん集めたやつが―
俺たちはそいつのことが好きだったから、本当に好きだったから・・・」「岡崎さんと渚ちゃんはあの子とずっと一緒にいてくれたんですね」「俺たちがあいつといたのは楽しかったから、ただそれだけです・・・
ここに集まってるやつらも同じです だから光子さん、あいつの思いの分まで
どうか幸せになってください!」朋也の思いをすべて言ったその時・・・ 伊吹先生の前に風子が現れて
おめでとう、お姉ちゃん いつまでも、いつまでも幸せに
ずっと、ずっと幸せに―風が吹いて桜が舞い散る―
「でも、これってあれだよな・・・ ヒトデ!」風子自体の記憶は消えても、みんなの心にこの出来事は確実に残っている―
風子ルート終了の第9話 いや・・・これは感動しました
ただの悲しい話だけでは終わらずに、風子の願いや思いをしっかりと実現させる
それでも、ハッピーエンドでは終わらないっていう展開に胸が熱くなるものがありました
それにしてもまだ9話だなんて・・・

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