第10話『ワルプルギスの夜』
知ってるんだ・・・クレオメ
やっと落ち着いた・・・にも関わらず、バンドには新たな刺客が―

心臓に何かが刺さっているミナを、目の前で見てしまうという夢から覚めたアキラ
起きると傍にはミナがいて、週末に出かけないかとアキラを誘います
しかし、アキラは今度の週末は用事があるのでその次なら・・・と断ります
ミナの返事の
「絶対じゃぞ・・・?」に萌えた(*´-ω-)
それはあのテロ騒動が終わり、バンド全体がほっと一息ついたような長閑な昼下がりのことでした―
ミナは由紀やななみ、ユズルらを誘ってバンド内のプールで遊んでいました
ようやく平穏な日常が戻ってくる、そんなことを考え始めていたあの頃
けれど物語は残酷にページを進める・・・
この時から翌日の朝日を迎えるまでの出来事は私にとっても、そしてミナ姫とアキラ君にとっても
いつまでも忘れえぬ傷を残すことになるのでした―
じゃ、確かめてみる?―そんな中、アキラは美刃に誘われて一緒にいました
美刃に聞きたいことがあったと言うと、自分のスリーサイズや
処女・・・
それは良いとして、本題は
"夜に花を咲かすクレオメ"についてでした
別名は「風蝶草」と呼ばれるこの花には、悲しい伝説があった―

舞台はプールに戻り、ヴェラトゥースが慌てた様子で公安局からの通達をミナに告げました
どうやら三支族がバンドにやって来たようで・・・
「あたしの一番大切な人が好きだった花だから
でもあの花を見て何も言わないところを見ると本当に君の記憶、まだ完全じゃないんだね
あたしが君を誘った理由の1つは、君の記憶の戻り具合を確かめるためよ」何故記憶を確かめているのかは言わないが、完全に記憶を取り戻したときに分かると言われます
「でもあたしは世界中の誰よりも君のことが良く分かる
どんな人間よりも、ヴァンパイアよりも 君と分かり合える存在なんだよ」過去の美刃の位置づけというのは重要になって来そうですね
「まもなく君の前に今までで最大の試練が訪れる
でも出来れば君には生き延びてほしい、だから―」これから起こることをすべて知っている美刃はアキラに忠告します

ミナは三支族との会合に用意をします
かつて地上を支配し、栄華を掴んだ百支族のヴァンパイアの中で生き残った最後の3つの家系
ミナにとっては、
臣下であり宿敵でもあります
ミナは本当の姿を知られることになってしまうので、今回のことにアキラは近づけさせないと言いますが
由紀はミナが行った後、アキラに知らせてしまいます・・・
「何人たりとも妾を支配することなど出来ぬ!」三支族と対面し、強い口調で種族の理について話しますが・・・
そして、三支族の1人のローゼンマンはミナは
婚約者だと言い出して―

アキラがミナの許へ向かおうとすると、送り込まれた3人の刺客に妨害されてしまう
すると、ローゼンマンはある賭けを持ち出してくる―
「夜明けまでに貴様を仕留めし刺客、そやつの飼い主が姫の夫となる」
そして、ミナは
純潔審問を行うことに・・・

ななみはいじられキャラに定着するのかな・・・?(

急に追われる身となったアキラの運命や如何に!?
忘れないで
蝶がどれだけ望んでも、花とは決して結ばれないってこと―Trackback-
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