前回の最後にオリアナらしき人に接触し、その後を追う当麻
土御門と連絡を取り、GPSコードを送ったところでオリアナはいきなり走り出した―
当麻がそのまま追い続けているとステイルと土御門も合流し、急いで走るものの
まるで計画通りのようにバスの整備場に誘導された形に・・・
中に入るとトラップが作動し魔法攻撃が飛んでくるも、幻想殺しで無理やりカバー(´･ω･｀;)
ここで作戦としてステイルはルーンのカードを貼りつつその場に待機し、
土御門と当麻は、時間稼ぎのトラップから必死に逃げつつオリアナを追うことに
指示を土御門が出し、当麻が障害を壊す２人の連携プレーで何とか近づくも
窓、マンホール、扉・・・ いくつも逃亡先の候補があり、捜し出すのは困難な状況に・・・
「追跡封じ（ルートディスターブ）のオリアナ＝トムソンか・・・ ふざけやがって・・・」理派四陣というものを使い、オリアナの位置を探索することにした土御門たち
しかし土御門自体は魔力を使うと身がもたないのでステイルの魔力を使うことに
風を伝い、しかし空気ではなく場に意思を伝える―術式の前でこう言い放つと探知が始まるが、オリアナが同じ言葉を呟くと無効化されてしまった
それどころかステイルにダメージがかかる 当麻が触れるもステイルは一瞬悶えていた・・・
ステイル個人の魔力に反応して自動的に作動する迎撃術式が組まれていたのではないかとの推測
ステイルは今のところオリアナに向かって魔術は使えないということになる―いくらルートディスターブと言っても、この人間味のないやり口にステイルは見覚えがあるようで・・・
土御門も同じようなことを思っており、アレを所持しているのではないかという疑いが浮上した
アレというのは、
魔術に関する知識を詰め込まれ、術者の意思によらず１つの魔法陣として起動する魔道書の原典のようなものこれはオリアナを追跡し、スタブソードを取り戻すのにかなり厄介になる・・・
とりあえずステイルの魔術が使えないと大きな痛手になるので迎撃術式を潰しにかかる
ステイルに
何でもいいから魔術を使えと言及する土御門 当麻は必死で止めるも、
必ずショートハンドを突き止めることを条件にステイルも要求を飲んだ
全てはインデックスの平和な生活を守るために―そのインデックスは当麻との事故でのショックからまだ立ち直れず・・・
ステイルの努力から占術円陣に反応があり、ショートハンドの場所を特定した
傷ついたステイルには無関心の土御門に怒りをぶつけようとする当麻であったが、
その土御門も傷を負いながら探知していたことに気付いた―
ステイルが倒れるほどで収まったのは、土御門が並行して魔力を使っていたからだと当麻は知った
それでいて自分がちゃんと魔術を使える身であればステイルも・・・と責任を十分に自負していた
「だが、俺はショートハンドを必ず見つけて破壊する
そして、オリアナも捕まえて、刺突杭剣(スタブソード)の取引も絶対にこの手で潰す」土御門も強い決意を持ってこの事件に望んでいる、当麻もこれには何も言えない・・・
とにかく特定した場所に行ってショートハンドを破壊しなければならない２人
しかしその位置を見てみると全く予想もしていなかった場所だった―
「中学校・・・だと！？」客もカメラも入っている競技場にショートハンドがあると考え、急いで対策を練ることに
もはやこそこそと・・・とはいかないので、選手に紛れて競技に出て確かめるしかない
速さも要求される、なぜなら一般人でも充分にそれを発動させてしまう危険性があるから―
そして世界で最も簡単な魔術儀式である
触れるという動作によって引き起こされる場合があったから―
２人で泥んこになって着替えたいというのを口実に警備網を突破し、競技に参加！
しかし相手は常盤台中学、選りすぐりの能力者たちの集まりと言うだけあって破壊力は抜群（
当麻は右手で光線などを防御しながら土御門と怪しそうなカゴを順番に確かめる・・・
ところが思わぬ障害が・・・ カゴのポールが倒れて女生徒に襲いかかった(ﾟДﾟ*)
当麻は土御門の背中を借りて、女生徒を助けるが当麻は逃げ切る合間が無かった―
ここで常盤台のレールガンが飛んできて事なきを得た・・・ 美琴と遭遇します
「あんたって奴は・・・そこまでして私に、罰ゲームを喰らわせたいっていうのかしら！」何も知らない美琴は当然この事だと思うでしょうね・・・(´･ω･｀;)
一発電撃を浴びせたところで、美琴は近くにあるかごのポールに手を触れようとする
しかしそこには
何らかの紙切れが貼ってあり・・・ それを阻止する為に名前を叫んだ―
「いいか御坂、訳は後でちゃんと話す だからそこから離れるんだ！」言っていることが分からずに謎が深まる美琴 気にせず当麻は話を続ける
「そこは危険なんだ！ お前に怪我なんかしてほしくないんだよ！」「これくらいの競技で、そこまで心配してくれなくても・・・」当麻のセリフに顔が真っ赤になり、再びポールに手をつこうとしたところで―
もう説明する暇も無くなったので行動に出た(ﾟДﾟ*) 美琴を押し倒して状況整理をする・・・
打って変わって状況が飲み込めない美琴はもうされるがまま... Σ(ﾟωﾟ)
急いでポールを確認するが、そこには【野義中学校備品】の文字が―
ここで笛が鳴る、その音の先には紙切れの貼ってあるポールに手をかける吹寄の姿があった
途端に魔術が発動し、吹寄を包み込む 当麻が急いで解除するが意識は戻らなかった・・・
「上等だ、オリアナ＝トムソン これがテメェのやり方だっていうなら・・・
無関係な人間を散々巻き込んだ挙句に、それを眺めて何も感じないって言うなら―」怒りを露にしてポールを殴り、こう言い放った―
テメェのふざけた幻想は、俺がこの手で、跡形も残さずぶち殺してやる！Trackback－
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↑５０位以内を目指してました・・・ 押していただけたら嬉しいですｗ
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-- c l o s e
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