結標が自身をテレポートさせるわけがないとの思い込みから、美琴は見逃すも捜索を続けていた―

結標はしてやったりの顔を見せるも、過去のトラウマを克服出来ていない様子
息を荒げながらも落ち着こうとすると激痛が走り、左肩を見るとコルク抜きが刺さっていた―
「そうそう克服できないから、トラウマと言うのではなくて?」頭を上げると黒子が立っていた トラウマに苦しむ結標を一気に倒しに来たのでした
座標移動は緻密な計算を用いて、瞬時の感覚も使いテレポートをする能力
トラウマなどを負ってしまえば、集中力が乱れて計算も僅かなズレが生じてしまい―
自分がやられた所に仕返しをして、おあいこの状態に
結標はそこまでして美琴を守る価値があるのかと聞くと、黒子は即答した・・・
その気になればレールガンで全てを粉砕出来る能力があるのに、争いを望まないそんな美琴の姿に心酔しているから当たり前だと そうして結標と黒子の戦いが始まった―
テレポートを使う両者の戦いは
先手の読み合い 瞬間的な勝負の連続ですね
その力はほぼ互角ですが、黒子の古傷が痛みを発してテレポートが一瞬出来なくなる・・・
そこに机を落とされて下敷きに・・・ 結標は抵抗出来ない黒子に対してあの実験の話を始めた―
ツリーダイアグラムの復元だけは絶対に阻止しなければならない
とミサカ10032号はあの少年と少女の顔を思い出しながら決意を新たにしますミサカ10032号は身体の負担を庇いながら病院を抜け出して助けを求めに行った―
ミサカネットワークにはもちろん打ち止めもリンクしているので情報が入ります
打ち止めも応援すると言うとアクセラさんが反応しますが、急いで何でもないと隠す・・・
これって脳の構造以外の何かが関わってるって事でしょ?同じ能力のプログラムを入れようが、クローンは本物になれはしない
それが何故かを突き止めさえすれば、
人間以外も能力を使えるようになるのではないか「そのために私は・・・ このレムナントから、新しいツリーダイアグラムを作り上げるの」結標は究極のシミュレートマシンを使い、その結果を知ることを望んでいた―
ミサカ10032号は当麻の家に着き、事の詳細を伝えて助けを求めます
美琴は電気回線を使ってアンチスキルのHPを見て、黒子が自分の為に動いていることを知る・・・
急いで助けに行こうとすると目の前に当麻がいた
「行くぞ、ビリビリ」
結標は能力を手にした時にそれに怯えたと言い、
何故自分が能力を手に入れたのか、自分でなければならなかったのかと疑問を持ったという
そうして自分の能力で誰かを傷つけてしまったことがあるならと、結標は黒子に話を持ちかけた
「共に真実を知る気があるなら、私は喜んであなたを招待するわ」 しかし黒子は乗らなかった―
「能力なんてどこまでいってもただの能力 力をどう使うのかは自分次第
そんな当たり前のことにも気付かないなんてバカですの、あなたは」そう言うと黒子は自分の上にある机を押し退けて立ち上がった・・・
「力が怖い・・・? 傷つけるから欲しくない・・・? 笑わせないでくださいな
力があろうと無かろうと、あなたが人を傷つける人間であることに変わりはありませんの」能力を言い訳にしているだけだと言及し、捨て身で結標に突進していく
そんな黒子に怯え、気が動転したのか咄嗟に取り出した
銃で黒子をぶち抜いた―能力を手にしたのが怖いというよりは、使っている自分が怖かったのが大きいんでしょうかね
それによって知らない間に自分が傷つけられていく それを黒子によって気付かされてしまった
銃で撃ったということは、黒子の話に心が少なくとも揺らいでいた証拠ですよね・・・
自分をコントロール出来なくなった結標は発狂、能力は暴走し周りはめちゃくちゃに(゚Д゚*)
あげくには銃で撃った所を蹴り続け、ビルごと破壊してやると言って姿を消した・・・
すると横たわる黒子の目に見覚えのある閃光が・・・
「来てはいけません、お姉様!」せめて美琴だけは助かって欲しいと願う黒子だが、空間の歪みは止められはしない―
結標の能力でビルごと破壊される寸前で、美琴と当麻が窮地を救った・・・

美琴のレールガンで風穴を開け、椅子を磁力で集めて階段状に並べて道を作る
当麻はその道を渡りながら、黒子を抱きかかえるとその勢いで
渦の核へ右手を伸ばした―ビルの爆発は美琴のレールガンと幻想殺しによるものだけで済みました にしても当麻カッコいい・・・
その後の結標はというと、組織はアンチスキルが片付けていて連絡が取れないでいた
あても無く、気持ちは焦るだけ・・・ 路頭に迷っていると道の向こう側から誰かが歩いてきた
「ちっとばっかし無理して出てきたのにゆうのによォ なんだこの馬鹿みたいな三下はァ」脅威はまだ1人残っていた・・・ 学園都市最強のレベル5である
一方通行が―
黒子との戦いで痛手を負い、さらに美琴ですら敵わないと知っているので自然と後退り・・・
だが脳にダメージを受けているのでかつての演算能力は無いと言うとアクセラさんは苦笑いした
そして本気で言ってるなら抱きしめてやりたいと哀れみながら始動した―
「悪ィが、こっから先は一方通行だ!
おとなしく尻尾巻きつつ泣いて、無様に元の居場所へ引き返しやがれェ!!」一瞬で地面を砕き、ビルの窓を割る 行き場を失った結標はスーツケースを盾にせざるを得ない
そんな物はどうでもいいので一撃で粉々に、顔面をクリティカルヒット!(゚Д゚*)
そんな一撃を耐えられるはずも無く、結標は力尽きて気を失った―
ま、確かにこの様じゃ学園都市最強は引退かもしんねェが
それでも俺は・・・ あのガキの前じゃ最強を名乗り続けることに決めてんだよ、くそったれが
ジュースの買い方をマスターしたインデックスに対して、当麻はまた散々な目に・・・
見舞いに行ったら黒子が着替え中、ミサカはなんか凄いことに(笑)
結標はアクセラさんに、組織はアンチスキルに倒されて今回の事件は解決しました
美琴と黒子、2人の間には穏やかな時の流れがありました
「今回のことは全て黒子の未熟さが原因ですの ですからお姉様は笑っていてくださいな
黒子はその笑顔を糧に、もう一度立ち上がってみせますから」 「うん、ありがとう・・・ 黒子」Trackback-
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に送らせていただきました(´・ω・)

↑50位以内を目指しています! 押していただけたら嬉しいですw
原作が結構省かれているようですね、まぁ自分はアニメ派なのであまり関係ないと思ってましたが
原作を知って考察している人との差を歴然と感じた気がします(´・ω・`;)
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-- c l o s e