
鼓膜ごと破壊してシェオールフィアを防ぐと共に、身を投げ出して襲ってくるシスターたち
成す術も無くなったインデックスは、当麻の誘導でとりあえず教会の中へ
法の書の怖いところはね、解読法が100通り以上あることなの―しかし、捨て身で来るシスターたちは武器で教会の扉を攻撃 破られるのも時間の問題・・・
「もしもこの場に法の書があれば、活路が見出せるかもしれないのでございますけど・・・」シェオールフィアが使えない今、頼りにしたいのは法の書ですがこの場には無い
「あ、ある!」 すると当麻とインデックスがある事を思い出した
インデックスでも法の書を解読することは出来なかった=
解読するために一度は目を通した読めなくても頭の片隅には残り続けている・・・ それを使えば! と考えた時にステイルが止めさせる
もし解読させてしまえば、今以上に狙われる危険性が増える この事を示唆したからだった・・・
「上条当麻! 今以上に強くなれ・・・
この件が尾を引いて彼女が倒れたら、灰も残さず君の体と魂を焼きつくしてやるからな!」ステイルがどんどんツンデレに(笑) 思いを知ってるから
"心配してくれるの?"が何だか聞いてて辛い・・・
まずオルソラは法の書をいつでも使えるという意思表示の方法を教える為、解読法を説明し始めた
"基本は文字置換法" と聞いただけでインデックスは言いたい事を全て理解した―
「これ、正しい解読法じゃないの トラップとして用意されたダミー解答だよ」オルソラの解読法は仕掛けられた罠だった・・・ 解読法ごとに違う文章になり、その全てがダミー
「法の書は誰にも読めないんじゃない
誰でも読めるけど、誰もが間違った解読法に誘導されてしまう魔道書なの」今更オルソラが解読法が分からないなんて言ったらローマ正教が黙っているはずがない・・・
焦りからステイルとぶつかった当麻は、その拍子にルーンのカードを見て決戦の始まりを感づく―
聖堂で一人待機するアニェーゼの許に当麻が1人でやって来た
「あれだけ格好つけて登場しておきながら、仲間を囮にしちまってここまで辿り着いたんですか」当麻は仲間を信じ、仲間も自分の事を信じてくれていると願って1人で来ているのだった
こっちは片付けられると言うとアニェーゼはイライラしながらも戦闘を開始した―
彼女が呪文を唱えると持っていた杖が
開花した
攻撃スタイルは、その杖を何らかの形で傷つけると目標物にそのダメージが移るというもの
かわせる攻撃だけでなく、当麻の動きを予測した容赦ない攻撃が襲いかかってKO寸前・・・
しかし、土壇場でその攻撃を逆手に取って正面から突撃に行く・・・
と見せかけアニェーゼの攻撃を幻想殺しで防御して、ひるんでいる隙に拳を入れた!(゚Д゚*)

ここでアニェーゼの過去の1コマが映る そこにはボロボロの衣服に身を包み道に座り込む姿―
そんな過去を拒むアニェーゼは立ち上がると、外が静かになったことに気付いて勝利を確信した
「彼らが囮となって粘っている間に、私を倒して話をおさめるつもりだったようですけど
あっさり幻想は終わっちまったようですね」その通り、幻想は終わってしまった
アニェーゼの―「お前の幻想は終わっちまったよ アニェーゼ=サンクティス」その声と同時に燃え盛る炎を巻き上げてステイルたちが現れた―

ステイルが持つルーンのカードをそこら中に配置し、この教会全体を一個の巨大な魔法陣に組み替えた
天草式の協力もあって発動させた多重構成魔方陣はあまりにも強力すぎた・・・
シスターたちもこれに動けず、アニェーゼも手が無くなってしまった
「てめぇの自信は、とっくの昔に殺されてんだよ!」抵抗力を失ったアニェーゼに止めの一発を喰らわせ気絶させると、当麻もその場に倒れこんだ・・・
当麻が病院で目を覚ますと神裂が隣に座っていた(´・ω・)
「オルソラ=アクィナスの動向などを伝えに来たのですが、余計なお世話でしたでしょうか?」もちろん聞く当麻 ぐしゃっとした書置きはきっと凄い硬い文が並べられてたんだろうなぁ... (-ω-)
オルソラと天草式はイギリス清教の傘下に入ることとなったそうで、とりあえずは安心出来そう
天草式がイギリス清教の傘下に入るのは、彼らがその展開を望んでいたから
よほど神裂の事を大事に思ってるんでしょうね・・・(*´-ω-)
とにかくこれら一見の事を謝っていた時に、土御門が見舞いに来た(゚Д゚*)
神裂が謝罪しているところを目撃した彼は、この先の展開は"鶴のエロ返し"だろうと予想(笑)
色々言われた神裂は土御門を一蹴!
「いいから黙って消えなさいっ!」当麻は恩返しやお礼など期待していない むしろ神裂たちを仲間として見ている
神裂たちの問題ではなく、そこに自分も含めているからそもそも関係が無い―
「イギリスとかローマとか、そっちは色々大変みたいだけど素人の俺には正直あんま区別出来ないし」インデックスがイギリス清教に属しているから味方をしているだけで、
もしアニェーゼが助けてと言えば助けに行くという・・・ こりゃ惚れるのも仕方ないですよ(*´-ω-)
その後のステイルとローラはというと、今回の一連の事件の整理を話していました
どうやらローラは始めからローマ正教の真意を知っていたようで、
オルソラがどうなろうが状況は変わらなかったと言います 本心は助けたかったんですが((
その理由としては、神裂に対して天草式をローマ正教から守るというプラスの足枷をかけて
自分たちに利益の出るように事を動かしていたんだとか・・・(゚Д゚*)
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に送らせていただきました(´・ω・)

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