神の教えを信じる者を殺めてはならない
このルールに則るなら、教会から追い出された人間は
神の教えを信じない者として、殺してもよいことになるんだ―シスターが襲ってきた事と建宮が言ったことを信用して建宮を解放し、ステイルと合流しました
ステイルによると、事情によってオルソラは
神の教えを信じているのですぐには殺されないと推測
それなら天草式が助ける必要はなかったとも思えるも、そのルールには例外があって―
教会から追い出された身であるオルソラは、神の敵としてのレッテルを貼られてしまう・・・
これを聞いて当麻は憤りを感じるも、ステイルが言う通りローマ正教で起きた事件を
彼らのルールで裁いているだけなのでどうすることも出来ない・・・
もし無理にでも助け出そうとすると戦争になってしまう 当然誰もそんな事は望みはしない
しかし、そんな事は関係ない
天草式十字凄教には戦う理由があるのだから―仲間を救出すると共にオルソラも連れてくると言って建宮は1人でアジトへと向かった―
当麻たちも解散するという時に、ステイルが十字架のペンダントについて聞いた一言
「君が持っていることに価値があったんだが・・・」 この意味深な言葉の意味とは・・・?
ということで、3人はとぼとぼと歩いて帰ることに
当麻は何か出来ることがあったのではないかと考えるも、これは魔術師の問題なのでどうも出来ない
すると当麻は冷蔵庫の中が空っぽであることを思い出し、コンビニで適当に買ってくると言い出します
かなり白々しい口実でも、ステイルはそれを止めようとはしなかった―

当麻は決戦前にアニェーゼが言っていたことを思い出して、オルソラの名を冠する教会を探し始めた
「せいぜい自分をこんな目に遭わせちまった、あのバカどもを恨みながら死にゆけばいいんですよ」一方、探している教会の中では
アニェーゼがシスターたちの前でオルソラを痛みつけていた ―それでも、見ず知らずの私の為に駆け付けてきてくれたのでございますこの状況となった今では、オルソラは当麻を信じられないはずがない
心からの善意を感じ取り、恨みなど持ってはいなかった―
そんな時に当麻が結界を破って教会に殴り込み! この無謀さが当麻の持ち味でもありますよねw
何をすべきか、それはオルソラ救出という一択 その勢いでアニェーゼを殴りにかかった
「全く・・・ 勝手に始めないでほしいね」 ステイルもここで加勢!
イギリス清教がローマ正教の争いに入ることは内政干渉と見なされるのは確実であるも、
ステイルはそれが適用されないと強く言い放った なぜなら―
オルソラの首にイギリス清教の十字架がかかっているから「つまり、オルソラ=アクィナスはローマ正教ではなく、僕たちイギリス清教の一員になったということさ」これを口実にさり気なくインデックスにも刃を向けたことを含めて参戦します
「二人で済むとか思ってんじゃねぇのよ」「だから、決着は私がつけるから、とうまは気にしなくていいよって言ったのに」建宮とその部下、さらにはインデックスも登場していよいよぶつかり合う時がやって来た―
彼らがいるなら、私がいなくても、天草式は正しき道を進めるでしょうその頃、神裂は遠くからこの状況を見守って安心していた
そして気になっていたことも解決したようですがあまり触れられませんでしたね(´・ω・`;)
一方の当麻は五和たちの活躍によってオルソラを教会の外に出す事に成功
そのままローマ正教から逃げていたが、尋常な数ではないシスターに追いつかれ囲まれてしまう
ここでも五和たちに助けられる! 天草式は頼りになりますねw
インデックスはというとここに来て本領を発揮!
魔滅の声(シェオールフィア)という十万三千冊の魔道書を使って、教義の中の矛盾点を
徹底的に糾弾する声でシスターを次々に苦しめる・・・ ローマ正教はこれに全く歯が立たない
どうする事も出来なくなったシスターたちが下した対策は、
自分の鼓膜を破るということだった―
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