冗談でもそんなことを言わないでくれ 朋也、これからも私の傍にいてくれるか?朋也が智代と付き合っている光景はやっぱり違和感がありますね
きっちりしている智代とだらしない朋也が上手くやれるとは思いませんが・・・w
学校がある日の朝、智代は朋也を起こしに来ます
本編でもこんなシーンがありましたねw ということで時期は
生徒会選挙辺り―
その日は生徒会長の発表日で、一緒に登校したあとクラスで2人きりで結果を待つことに―
その間、智代は
朋也に寄り添っていると安心すると言います・・・ なんか可愛いなぁ(*´-ω-)
本編の方からはまず想像しにくい感じだったのでそれがまた良かったのかも(
結局、生徒会長は智代になって2人で大喜び!
けれどここが第一歩目 なぜなら
桜並木の存続が目的だったから―
帰り道で智代は当選を皆に喜ばれる中、なんで朋也のような不良と一緒にいるのかと囁かれていた・・・
智代は毎日朋也と陽平と弁当を食べているようで、
この日は生徒会の用事で一緒に食べれないそうで弁当だけ置きに来ました
この様子を見ていた人たちはさらに関係を怪しがっていました・・・
その弁当ですが朋也はおかずがたくさん、陽平は海苔弁(´・ω・)。。。 天地の差(笑)
でもこの扱いだからこそ陽平は活きてますよねw 同情の念が起きないのも不思議(*´-ω-)

智代はさらに積極的になり、校内放送で朋也に先に帰ってと言う始末―
早速先生の説教をくらうんですが、自分たちの心がけ次第だと思う2人でした・・・
さて、学園祭の季節になったようで智代も仕事が多くなり大忙し
2人きりになれない時間が長くなり、朋也の表情もかなり曇っていました・・・
すると学園祭当日、智代が熊の着ぐるみを着て朋也に会いに来ました
「無理なんかしてない、私が朋也といたいからここに来たんだ
最近忙しくて一緒にいる時間が少なかったし・・・」智代もかなり寂しかったようで、久しぶりに2人で会えて嬉しそう♪
弾んでいた会話が止まって独特な空気になった時、2人はキスしようと顔を近づけるも・・・
生徒会の邪魔者がやって来て、智代を生徒会の仕事に戻させました
その邪魔者も去り際に朋也に痛烈な一言を放っていきます―
「あんたは自分でも分かってるんだろ? 自分は、彼女に何もしてやれないって」智代は真面目で努力家、これからもっと上を目指せる高みに上っていくべき人
その可能性を智代とは正反対の人間である朋也が潰している、と訴えました
こんな事を言われて手を出したいものの、
言われていることは全て事実・・・
学校でも先生に辛い言葉を―
優秀である
智代が問題を起こしているのは朋也に関する事だけなんだと・・・
そのせいで責任を取らされているのは智代だという事も・・・
さらに見本となるべき存在の生徒会長の悪評は朋也のせいだという事・・・
そのせいで智代の目標である
"桜並木の問題"も少なからず影響を及ぼしているらしい
朋也の苦渋の決断―
「智代、別れよう」
自分と一緒にいれば智代の目標は達成出来ない 智代がいると自分は頼りきりになってしまう
それでも一緒にいたいと言う智代に朋也はその思いを踏み躙る言葉をかけた―
「俺の思いは恋じゃなかったんだよ・・・」自分は勝手な奴だ、智代はちゃんと夢を叶えてくれと気持ちを押し殺して必死に伝えた―
「わかった、約束する・・・ こんな、こんな女と・・・付き合ってくれてありがとう」そう言い残して去っていく智代、現状を受け止めるしかなく涙を堪える朋也
それからの朋也は学校にもちゃんと登校、授業も起き、課題も提出
智代に頼らなくても1人でやっていけるようにと頑張り始めます
一方で、智代も仕事をきっちりこなし順調に名声を上げていきます
そんな2人の間は廊下ですれ違っても目もくれないような
他人の関係に―
3年生も終わりに近づき、陽平は髪を黒く染めて就職活動をし出します
朋也もなんとか住んでいる街のどこかに就職出来るそうです
卒業式の雪の降る日、朋也が道を歩いていると智代が待っていました

桜並木が切られない事が決まったそうで、それを伝えたかったようです
「でも、その代わり失ったものもある 好きな人と一緒にいられるはずだった何ヶ月かの時間だ
私はお前が好きだ、今でも 前よりずっと好きになった」夢を叶える為に奮闘しながらもずっと朋也を見ていた・・・
1人でしっかりやっている事も知っていた、だからこそもっと好きになった―
朋也もちゃんと就職出来た事を智代に伝えます
「なぁ、俺お前とどんな話してた? どんな風にお前と話して、どんな風に笑ってた?
俺とお前は一緒に進めないよ お前も来年には卒業だ きっと街を離れてどっか遠くへ行く
ずっと遠くへ行けるんだよ でも俺は違う、ずっとこの街の中だよ
ずっと同じ場所にいるんだ そういう人間なんだよ・・・」「なら、私がお前の傍にいる そこへ行く」もっと高い所へ行けるのに価値の無い自分なんかについてくるなと言うも、
「朋也の傍へ行く! 全力でそこへ行く!!」頑張ってきた軌跡よりも価値がある物は、
朋也といる事でした
「行くよ・・・ ちょっと遅れたけど、俺もお前のところへ」こう言うと、智代は朋也の名前を呼んで泣き始める―
そんな智代を抱きしめ、
「泣くなよ」といいつつ、自分も涙した―
春になり朋也は就職、智代は高3
残された桜の咲く中、閉ざされていた踏み切りのゲートが開いた―

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智代と朋也だけ、他のヒロインが全く出なかったので逆にしっかりと見れましたw
最初は朋也のことを"お前"と呼んでいた智代も最後はちゃんと"朋也"と呼んだところ
これに何だか感動しました(´・ω・)。。。
そういえば本ヒロインは渚なんですよね・・・ すっかり忘れてしまうほど出来が良かった・・・
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-- c l o s e