なぁ、病院なんて無い 誰も病まないからって言ってたじゃないか・・・たくさんの意識を一度に吸い込んだせいで、再び意識が戻らなくなった奏
自分がプログラムを書き換えたせいだとゆりは責任を感じるも、
音無は戦線を守る上で最高の決断だったと慰めます・・・
「割合で言えば、元のままで目覚める可能性は約1%ってことね」冷酷で好戦的な意識が奏の中に入った今、目覚めた時は本体・分身のどちらなのかという話に・・・
椎名が喋ったことで深刻な状態だと気付く戦線メンバーたち
天使エリアには竹山が付くことに!
最初からこうすれば良かったんじゃ・・・ 果たして・・・ 神は誰に味方するのか―音無は付きっきりで天使の面倒を見ていたものの、眠りに落ちてしまった
すると過去の夢を見て、生前の記憶が明らかに―
DAY1 その夢は音無が催眠術で目が覚めた時の電車から始まりました
どうやら電車の中で死んだ訳ではなく、ちゃんと意識がありました
他の乗客は重症の人もいる中で、意識があった
五十嵐という男と知り合います
そこで音無は夢に描いていた
"人の為に動き"出します―
手当てをし終わると、出口を探しに行くと言って辺りを散策し始める音無
しかし周囲は瓦礫の山で八方塞の状態でした・・・
さらに
腹部に深い打撲の傷があることに気付き蹲る・・・ いつ出来たんでしょうか(´・ω・)
なんとか起き上がって帰ってくるも、皆を仕切る音無をよく思わない男子学生が反発してきます
五十嵐が音無には医療の知識があるからと言うと、しぶしぶ納得していましたが・・・
DAY2 乗員の持っている全ての水と食料を集めても、持って3日と言ったところ・・・
そんな中、男子学生の1人がやけになって水を盗むという事件が発生します
なんとか取り押さえるも、その衝撃で貴重な水が飛び出てこぼれてしまいました
挙句には助からないと嘆く犯人 でもその水を持ってどうするつもりだったんだろう・・・
それでも音無は大丈夫だと皆を落ち着かせて、自分が飲まないようにすると混乱を抑えました―
DAY3 遂に死人が出てしまうことに―
音無は必死に応急処置をするも、頭に包帯を巻いた人の意識は戻らず・・・
また目の前で命を失う瞬間を見たことで、初音のことがフラッシュバックしてきました
そして再び
何も出来ない自分の無力さに落ち込む音無・・・
ここから一気に7日目に―
DAY7 皆は顔はやつれて立つことも儘ならない状態になっていました
音無はふと初音が"ドナーがあれば良いのに"と言っていた事を思い出しました
手持ちにあったドナーカードを取り出して震える手で記入する音無
その様子を見て周りの人たちも記入し始める、
他の誰かに希望を託すために―かつて絶望していたのに音無がここまで変えた事に五十嵐もただ驚くばかり・・・
「お前が皆の人生を救ったんだぜ、音無 なぁ音無・・・ 聞いてんのかよ・・・」五十嵐がこう言った時に瓦礫の隙間から1週間ぶりに光が差し込んだ―

音無が目を覚ますと意識が戻った奏がいた・・・
「壮絶な戦いだった・・・ あなたと約束して私が目覚めたのは奇跡ってこと」奏も眠っている中で、冷酷な自分を押し殺すことに成功したみたいですねw
「なぁ、俺全部思い出したよ 死んだ時のこと」電車の事故のこと、医者を目指していたこと、ドナー登録をしたことを話すと
「きっとその誰かは、見知らぬあなたに"ありがとう"って・・・ 一生思い続けるわね」奏は優しくそう語りかけるのでした ここは本当に天使なんじゃないかと思ってしまった(*´-ω-)
奏は
「もう思い残す事はない?」と問いかけると、
戦線メンバーのことがあるからと言います さりげの「結弦」がグッときた・・・
「あいつらも俺みたいに報われた気持ちになってさ 皆で、この世界から去れればいいなって
また新しい人生も悪くないってさ」音無に新たな目標が出来ました そして、
「でしょ・・・」と答える奏がいました
どうやら奏は最初からこの事に気付いてもらいたいだけだったらしく・・・
音無も勝手に空回りしていたことを悔やみ始めます(゚Д゚*)
どうやら、この死後の世界は
青春時代を満足に過ごせなかった人が来るそうですね
奏が言う通り、確かに見ていたら分かりますけど(´・ω・)
「そうか・・・ この世界は若者達の魂の救済場所だったんだ」セカンドフライをユイが妨害しなければ日向は消えていただろうし、
それらを自分の力で達成した岩沢は現に消えている
奏は理不尽じゃない人生を教えてあげたくて、人並みの青春を送らせてあげたくて、
この世界に居続けようとした奴らをなんとかして方向転換させようと頑張っていたんですね
「本当ならあなたは消えてるはず、でもあなたは残っている
あなたが思い残しているのはその事じゃないの?」奏は音無へ思いを告げて、解決する為に協力を申し出てきました
音無はゆりの過去などを思い出し一度は諦めかけるも、
ずっとそんな過去を背負っていてはいけない、
ゆりや皆を救おうという気持ちが湧き上がって奏に協力することを決めました
「分かったよ、奏 卒業させよう、ここから・・・皆を」奏の潔白は証明されて再び生徒会長に戻ることになり、直井は副会長へ降格(
どうやら音無以外には
冷酷な天使の方が勝ったと伝わっているようですね(´・ω・)
と、いうのも音無と奏が裏で計画を立てていたからでした
「まずはあいつらから過去の話を聞き出さなければならない
でも敵を失った今のままじゃ、ゆりの目を盗んで動くことは不可能だ
だから奏、お前は生徒会長に戻って欲しい また奴らと戦って欲しい
そして、俺の指示通りに動いて欲しい音無は中立的な立場に立つことを決めた模様、奏も自分に向いているとこの作戦を認可しました
全員を快く消す為に奮闘し始めようと思った矢先、音無はこう考えたが・・・
でもすべてが終わったら その時、俺達はどうなるんだろう・・・それはまだ誰にも分からない―
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