つまりは・・・ いき過ぎた奴もいるってことだな?天使が権限を失い、直井に説教をされた後―
とりあえず
動いて見なければ始まらない、と一般生徒の邪魔をしないように授業を受けることに
授業中にポテチを食べたり、教室の一角で麻雀、1分おきにトイレに行ったり・・・
バカばっかりじゃねーか! と思っていると直井がようやく制裁を下しに来た
急いで退散するSSS 野田1人だけは歯向かおうとするも、音無と日向に止められてしまう―

ゆりは直井の裏の顔、他の生徒に暴力を振るう場面を目にする・・・
厳しく冷徹な態度を取っているものの、その本質は―
私、麻婆豆腐が好きなの・・・? 初めて知った・・・音無が教室に入ると、片隅に1人で座っている天使がいたので話しかけることに
話は弾まないものの、麻婆豆腐を食べに2人で食堂へ
奢りの麻婆豆腐を一心不乱に食べる天使だったが、そこに直井が現れて
"時間外の食事は校則違反だ"と指摘する・・・ どうやら天使は素で忘れていたようで(゚Д゚*)
音無と一緒に、厚い扉で閉められた独房に監禁されるが音無を無視して天使は先に眠ってしまった―
っていうか、校則違反なら食堂も食べ物出さなければいいのに・・・ しばらくすると突然大きな音が響いてきた―
ゆりから渡されていたトランシーバを使おうとするも調子が悪く、外からの声しか聞こえなかったが・・・
よく聞いて、直井文人はNPCじゃなかったの 人の魂を持った"私たちと同じ人間"だったの
おかしいと思わない? 元は副会長、模範的な行動を執っていたはずよ
なら、存在を保っていられず消えてなくなるはず・・・
でも、陰湿に陰で一般生徒に暴力を振るっていたの
表で模範的な活動をし、裏で悪事を働く それでこの世界とのバランスを取っていたと言う訳よ
抑止力だった天使が"失脚"したことにより、彼はこの世界で自由を手に入れた
まだ目的は分からないけどね外では音無がこの世界に来て未だに見たことがないような戦いが起こっているという・・・
直井は
SSSが一般生徒を攻撃出来ないということを知っているようで、
一般生徒を盾にしたり、人質に捕ったりと酷い扱いをしているらしい
そのせいで言いなりになるしか無い状況で、仲間が犠牲になっている・・・
打開する為には天使が必要で、一緒にいるなら連れてきてほしいと言ったところで通信が途切れた―

音無は天使を起こして、なんとか力を貸してくれるように頼み込む
ハンドソニックで扉を斬るも、所詮は
"自衛用"なので傷一つ付かなかった・・・
自衛という言葉を聞いて、音無は天使と出会った頃のことを思い出す
出会った時のやり取りによっては"味方でいたかも"と言うが、天使は
"味方などいない"と言い切る
なぜなら天使の仲間になると、楽しい学校生活を送ることで消えてしまうから・・・
そのせいで周りには誰もいない、いつも1人だった―
天使がハンドソニックをバージョンアップさせていくと、音無がある事を思いついた
扉の隙間に差し込んでからバージョンを上げることで粉砕に成功!
外に出るとグラウンドは血の海と化していた・・・
直井は、"生きる苦しみを知る自分たちが神になる権利がある"と言い
その資格は自分にあり、皆に安らぎを与えるのだと言い出した
直井はゆりに近づき、生前の過去を知らないのに成仏させると語りかける
そして、時間をかけて会得した催眠術を用いて幸せな夢の世界に誘ってしまう・・・
自分が間に合わなかったせいで死なせてしまったという責任を感じる中で
お姉ちゃんと笑顔で向かってくる妹たちに心苦しくなるが―
「そんな紛い物の記憶で消すなああぁぁぁ」音無が直井を殴り飛ばして催眠が途切れた・・・
そして悲痛の叫びがグラウンド中に響き渡る―
「俺たちの生きてきた人生は本物だ! 何1つ嘘の無い人生なんだよ!
皆懸命に生きてきたんだよ! そうして刻まれてきた記憶なんだ!
必死に生きてきた記憶なんだ! それがどんな物であろうが俺たちの生きてきた人生なんだよ!
それを結果だけ上塗りしようだなんて、お前の人生だって本物だったはずだろう!?」
陶芸の家に生まれた直井は、出来の良い双子の兄が名を轟かせる中で暮らしていた
兄にすべて目がいく為、期待されない日々の中で毎日1人で遊んでいた
そして、兄が死んだときに自分が兄として生きることを余儀なくされ意味のある人生になった―
父の厳しい修行の甲斐あってか作った作品が入賞し、これから更に精進しようと思った矢先・・・
父が床に入ってしまい、轆轤を回せなくなってしまう―
また生きる意味を失った時に過った言葉、
「死んだのは お前だ」そんな直井を抱きしめて、そんな物も全て認めると言った音無
その時、父が自分を認めてくれた数少ない言葉を思い出した―
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