この作品に４,５話辺りに出ていた贄川記者の続きが描かれていました
私はただ、知りたかっただけなのだ この街最強の男を―静雄の一撃を実際に受けたことで、さらなる好奇心が湧き上がり取材を続けていたようで・・・
贄川は静雄の身の回りの人間から聞き込みを開始しました
「サイキョウ？ ナンノコトカワカラナイネー シズオイイヤツー」まずは露西亜寿司の
サイモンのところへ
流れに乗せて、イクラやらミル貝を注文させられてしまいます（
すると店主のデニスが出てきて、詳しく聞きたいならと
粟楠会を紹介しました
「ウチの商売については・・・分かってますよね？」この手の話ならもっと詳しいやつがいると紹介されたのは
臨也でした
「素手のケンカなら寿司屋のサイモン 何でもありならシズちゃん
平和島静雄、どうせ彼のこと聞きに来たんでしょ？」あいつのことは俺が知っていればいいなんて、どんだけ仲が良いんだ（
「ところで贄川さん、娘さんはお元気ですか？
あんなことで転校するなんて、親とすれば心配でしょう」那須島の件で転校した娘についての情報も持っているとはさすがですね・・・
何はともあれ、臨也は"教育テレビ"を見ながら贄川に
セルティを紹介しました
「まさか！ 私より静雄の方がずっと強い」静雄と仲が良いセルティは雄弁に圧倒的な強さを語ります
それにしても楽しそうです、かなり静雄のことが好きなんですねｗ
自分が最強だと言っている人がいることを知ってちょっと上機嫌な一面も(笑)
贄川は、先日女子高生が切り裂き魔に襲われた現場に行きました
１人生き残った人を自分の娘と重ね合わせていたようで、
"切り裂き魔に襲われる娘を命がけで守る父親"を想像しても今のままではとてもありえない
今日は娘と向き合って話をしようと決めたその時、後ろから刃物を刺された―
チャットでは臨也が既に贄川が襲われたことをキャッチしていました
つい最近贄川と話したセルティは少し心配していました
そのことで雑談していると・・・
罪歌が現れて―
"母"と
"静雄"のフレーズが仕切りに出てきましたが・・・
自分は彼らに寄生して生きているのだと少女は自覚していた―杏里の両親は切り裂き魔事件の最初の被害者だったようで・・・
母を連呼していた罪歌と何かしらの関係がありそうですね・・・
前回の那須島から杏里を助けたところで、校門の陰にいた贄川の目は赤かった・・・
そういえば今思い起こすと前回のこのシーンでも何かが映っていたような（
背中を刺された贄川は病院で目が覚めると、記憶が若干欠落していた―
本能・・・まるで誰かに操られているように、贄川はこの身体で杏里の後をつける・・・
遊馬崎が黒歴史で赤面している頃、ドタチンたちは不審な贄川を目にして後を追う―
杏里が贄川に斬りかかりに行った時に車で贄川を豪快に轢きました（
だが、罪歌に身体をのっとられている贄川は立ち上がり再び杏里に向かっていく
そこにセルティと静雄が駆けつけてウィリーで止める
前々からセルティに聞いていた相手だと分かった静雄は早速向かっていく
"静雄"と言っていた罪歌も戦闘態勢・・・結末は！？
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-- c l o s e
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