
元々、衿衣と絆理は同じ孤児院にいたそうで
別の孤児院に移されることになり、別れたまま会えなくなったみたいですね
「絆理ちゃんと私は同じチャイルド・エラーの施設にいたの
だけどこの頃また聞こえるの、絆理ちゃんの声が・・・ "助けて"って "とっても苦しい"って」絆理がどうなっているかをおおよそ知っている美琴は、テレスティーナに木山の実験のことを話します
指揮を執っていたのは木原というお爺ちゃんで―一部では有名な科学者のようで、テレスティーナも知っていました
いわゆるマッド・サイエンティストで殺人事件もやりかねない人だと言います・・・
「その実験が本当だとしたら、被験者の子供たちがポルターガイストの原因かもしれないわね」
「その子たちが暴走能力者になってるってこと」「でも確かあの子たちは今でも眠り続けてるって・・・」「意識が無いまま能力が暴走しているとしたら?」「意図的な干渉ではなく、無意識のうちにポルターガイストを起こしていると・・・」
行方不明になった子供たちは初春の情報処理能力で捜し当てればいいのではないかという案が―
「もちろん捜します、捜しますけど・・・ 春上さんの次はその友達を疑うんですか?」
あれ?ひだまりスケッチ? 美琴は長湯をしてその事について悩んでいました
「初春が怒るのも無理ありませんわ ですが、私ジャッジメントとして間違ったことはしておりません
でも初春は、恐らく裏切られたように・・・ それでもきっと分かってくれると、私信じていま・・・ウェッ!」

「・・・ってさらりと良い事言いながら入ってくるな!」「えぇ~ 今のは行っていいタイミングですの」 「うるさいっ!」せっかくの
芝居話が台無しですが、黒子はこれでいいですね(´・ω・)b

初春は衿衣に鯛焼きの差し入れを
「あぁっ、まだ温かいの」
「実はそれ、私の能力なんです こうやって触っている物の温度を一定に保てるんです」遂に初春の能力が!? ・・・って
保温?(
レベル1だからこの程度なんでしょうが、5になったら何がどうなるんだ・・・?

美事が佐天さんとお茶をしてる所へ1通の電話が―
「木山春生が保釈!?」 脱走したんじゃないんですね、良かった(
「子供たちに繋がる糸が切れたわね―」
初春はコンピュータで手がかりをキャッチします
AIM拡散力場の共鳴によるRSPK症候群集団発生の可能性―
どうやら同系統の能力者のAIM拡散力場同士が共鳴するらしく・・・
まず1人が暴走能力者に干渉されると、その後同系統の能力者が次々に共鳴していくそうですΣ(゚д゚ )!
例えば、美琴が干渉されると
電場を操る能力と、
磁場を操る能力の2つを兼ね備えているので
この場合、2種類の能力者と共鳴してしまうわけです
もし、行方不明となっている10人のチャイルド・エラー全員が暴走能力を発動させたならば
その影響範囲は全学生の78%に及び、街が壊滅するポルターガイストが起こってしまいます

この元となった論文は木原幻生が発表したものでした
そのHPに載っていた研究所が美琴の目に留まり、夜に1人で行くことを決めます―

変装もばっちり!? 美琴にこそツッコミたいところが山ほどあるんですが、それは置いときましょう
誰もいない研究所の2階にあの女の姿が―

そして2人の再会に、美琴は質問攻め
「それよりあんたあんな所で何してたの? 保釈ってどういう事? 何が目的なの?」「私の車に乗るお嬢さんは皆怖い顔で質問するんだな」そういえば、AIMバーストの時に初春を助手席に乗せましたっけw
私の教え子たちだ―木山が連れて行った場所にチャイルド・エラーの10人はいました
ポルターガイストを起こしていたのは木山ですが、それには複雑な事情があるようで・・・
久しぶりにゲコ太先生が登場し、詳しい状況を話し始めます
「木原幻生、彼がすべての始まりなんだね」
それは木原の授業を聞いた時のことでした
「あえて問いましょう、我々の究極の目的とは何か 学園都市が存在する理由とはなんであったのか
そう、人類を超えた存在 レベル6の創造に他なりません」そう言って手に取ったのは「
能力体結晶」
能力体結晶とは、暴走能力者の脳内に異常なシグナル伝達回路が形成され
異常分泌された様々な神経伝達物質やホルモンを採取し、凝縮し生成したもので、
これを投与すると
レベル6を生み出せると仮定されている物です
そしてあの事件に関わり、事を経緯を知り確信した
木山が救おうとしていたチャイルド・エラーはこの実験の犠牲になったのでした
君の見た"あれ"は能力体結晶の投与実験だ―必死でやっていたAIMバーストに関する物はすべて無駄なものだったのです
そして、新たな問題が生まれました―
「覚醒が近づくとAIM拡散力場が異常値を示した
能力の暴走、そしてRSPK症候群の同時多発を引き起こした」目を覚ますと、共鳴によってポルターガイストが起きてしまうというものでした
しかし、諦められない木山は子供たちを覚醒させると言い出します
「そんな事はさせない」美琴の後を着いてきたテレスティーナたちがここで現れる
子供たちを保護すると言い、進入しようとすると木山が待ったをかけるが・・・
その間には美琴が立ち塞がる
「気に入らなければ邪魔をしろって言ったのはあなたでしょ」「どけ! あの子たちを救えるのは私だけなんだ!」「救えてないじゃない!」
「枝先さんは今、助けを求めているの
春上さんが・・・ 私の友達が彼女の声を聞いているのよ」新たな事実に木山は何を思うのか―
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