みんなみんな偽者―誠二は首筋の女と相変わらず逃避行中でした
波江からの振込みで池袋を転々とし、現在行方が掴めないようで心配していました
「弟が生まれる前から私は叔父の前に預けられることも多く、書斎にも自由に出入りしていた
"あれ"はそこにあった・・・」
「だからあの日、弟を書斎にこっそり招き入れたのも
ただいつもの遊びのつもりだったし、秘密を共有したかっただけかもしれない」
それがすべての始まり 私のたった1つ、そして未だに続く後悔―書斎にあった物・・・それは
"セルティの首"でした
誠二は一目で虜になり、これ以来の注目はすべて首に行ってしまいました

不法報告者とかのリストは役に立った?―波江は誠二の行方を知るために、臨也の元へ
「弟ねぇ、あんまり干渉しすぎるのは良くないよ
自分だけは気付かないらしいよねぇ、ストーカーってさ 守ってるつもりなんだってー」いくらなんでも構いすぎって思うときもありますし、ストーカーと言われても納得出来てしまうような・・・
弟の心配は首跡の女への嫉妬なのでは?と聞かれ、
「あの子に嫉妬するはずない 私の胸を焼く、赤く錆びついた嫉妬は―」大切に思う弟がこっそりと書斎に通いだし、好きな子が出来たと聞かされた時は辛かったんじゃないでしょうか
誠二が愛したのは人ではない、心も身体も無い物だと分かっていたんですから・・・

誠二を首から離すために、矢霧製薬に入社して研究対象と言う名目で首を手の届かないところへ
これで何とかなったと安心した矢先に、
波江しか持っていない保管場所の鍵であるセキュリティカードが盗まれ、首が持ち出される
人を殺しちゃったかもしれない―その後、誠二からこのような電話が入り波江は急いで部屋へ
どうやら殺したのは、連絡が取れなくなっていた
張間美香のようですね
勝手に部屋に侵入され、盗んだ首を見られた時に気が動転して・・・ってことですかね

そして現実へ―
情報屋のあの方から首筋の女に危険を知らせるメールが
「怖いの・・・ お願い、どこか遠くへ」危険から逃げるために首筋の女は誠二を無理に引っ張ります
その光景にたまたま静雄とセルティが鉢合わせ・・・

とにかく必死で逃げるためにセルティの前を横切ったその瞬間―
自分の過去の顔を持つ
"標的"に向かってセルティが動き出す
その2人の間に慌てて入った静雄に対して誠二は静雄の太腿を目がけてペンを差し込むが・・・
「あぁ、俺は大丈夫だから、痛くないし 行って 何だか分からないけどやばいんでしょ?」
「ははぁ、一度言ってみたかったんだ! ここは俺に任せて先に行けってな」これはカッコいい! こんなの腐女子が見たら・・・(
セルティは静雄が食い止めている間に
"自分の首"を追いかけます

(偽)張間は逃げている途中で帝人に激突 その背後にはセルティが・・・
状況は分からないが、帝人は手をひいて逃げ出す
どうでも良いんですが、帝人って杏里よりも足が遅いのにセルティ振り切れるんでしょうか・・・(笑)
「好きな子の事を知らねぇってのはよ、ちょっと無責任じゃねぇのか?」自分が好きな人なのによく知らないと言う誠二に腹を立てた静雄は片手で持ち上げ、ふっ飛ばします

最後に静雄の手にペンを刺しましたが、頭突きをされてあっけなく終了―
「あぁー 抜いたら血が出るよなぁ、これ
絆創膏貼ってから抜こう いや、瞬間接着剤のがいいか・・・」さて、おとなしく病院に行ったらどうですか?(

帝人と(偽)張間を捕まえ損ねたセルティは、新羅に相談します
「そもそもなんで私の首に私以外の身体があるんだ!」「例えば、体格の合いそうな女の子を見つけて適当に首をすげ替えたんじゃないかなぁ」
「出来たてほやほやの死体があったとか―」これは本当に推測したのか、それとも知っていたのか・・・
「決めた、もう後悔はしたくない 二度と
生死は問わないわ 場合によってはその場で処理しちゃいなさい」波江は排除しにかかっています どっちが先に見つけるのか・・・

帝人の家にいる(偽)張間は、臨也からのメールに帝人の下にいることを伝える
「なるほどぉ、皆さんお忙しいね
楽しみだなぁ 楽しみだなぁ楽しみだなぁ
この街は情報屋の俺でも知らないことがまだまだ溢れ、生まれ消えていく・・・
これだから人間の集まる街は離れられない
人LOVE 俺は人間が好きだ、愛してる! だからこそ人間の方も俺を愛すべきだよねぇ」臨也が仕組んだ通りにすべてが動いてる 帝人のは予想してなかったと思うけど・・・
もはや言動はすべてを支配した神視点ですね
これでまた腐女子(ry
「行かなきゃ、あの人が邪魔する前に」 「ずっと、ずっと」「誠二・・・」 「誠二さん・・・」 「あなたを愛してる」2人の思いが交錯―
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